アポは奇数時間に入れよう

アポイントを入れるとき、いつも何時に入れるようにしていますか?特に考えていない、なんて方がいたらそれはとってももったいないです!

この記事では、時間を有意義に使うことの出来る「奇数の法則」について解説します。

「奇数の法則」が重要

今日のビジネスの世界では、時間管理が極めて重要。特に営業職においては、1日の中でどれだけ多くのアポイントメントをこなせるかが、成果に直結します。そんな中、「奇数の法則」と呼ばれる時間管理術があります。

この方法では、アポイントメントを奇数時間に設定することで、1日の効率を最大限に高めることができるのです。

奇数時間にアポイントを設定するメリット

効率的なスケジューリング:

奇数時間にアポイントメントを入れることで、例えば午前中に9時と11時、午後には13時、15時、17時というように設定することが可能です。これにより、各アポイントメントの間に移動時間や準備時間を充分に確保できます。

待ち時間の削減:

例えば、10時にアポイントメントを設定すると、9時に出社した場合、その準備や前後の調整で非効率な時間が生まれがちです。しかし、9時と11時に設定すれば、そのような無駄な時間を減らすことができます。

生産性の向上:

奇数の時間帯にアポイントメントを集中させることで、日中の高いエネルギーレベルを活用しながら、連続して仕事を進めることができます。これにより、より多くの顧客と効果的に接することが可能となります。

コロナ後の変化と現在の適用

コロナウイルス感染症の流行後、オンラインミーティングが普及し、場所を選ばずに会議ができるようになりました。これにより、物理的な移動が不要になるケースも増え、午前中だけで3件や4件のアポイントメントを入れることが容易になりました。しかし、オフラインでの会議が主となる場面では、依然として「奇数の法則」を活用することが有効です。

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まとめ

ビジネスの世界では時間が貴重な資源です。特に営業職においては、時間管理をマスターすることが成功への鍵となります。「奇数の法則」は、シンプルながらも効果的な時間管理のテクニックであり、多忙な日々を効率良く過ごすための一助となるでしょう。ぜひ、この法則を試し、自身のスケジューリングに活かしてみてください。